Python | プログラミング学習 Djang.開発環境 #01

django001

PythonのWebアプリケーションフレームワーク”Django”について無料で学習します。

準備

仕様

環境構築

環境

環境version備考(コマンド)
Rocky Linux8.4cat /etc/redhat-release
Python3.6.8python -V
Django3.2django-admin –version

インストール

インストール.python

dnf -y install python3-virtualenv

インストール.Django

Virtualenvで仮想環境を作成します。pythonはプロジェクト毎にVirtualenvを使用して仮想の環境を作成できます。仮想環境によってpythonのバージョンを振り分けたりもできます。

virtualenv venv
cd ~/venv

activateすることで仮想環境へ切り替えます。

source bin/activate

Djangoインストール

pip install django==3.2

環境から抜けるときは”deactivate“コマンド

deactivate

プロジェクト作成

phpなどではWebサーバーのドキュメントルート配下へコードを配置しますが、Djangoは任意の場所へコードは展開します。今は作成した”venv”配下へ展開します。

django-admin startproject mysite
cd mysite

“startproject”によって以下が作成されます。

mysite/
    manage.py
    mysite/
        __init__.py
        settings.py
        urls.py
        asgi.py
        wsgi.py

マイグレーション設定

マイグレーションはデータベースの定義を作成.管理する機能です。

モデルによって管理されます。後々学んでいきましょう。今はおまじないです。

python manage.py migrate

管理者設定

管理者を作成します。管理画面のログインIDとパスワードを設定します。

python manage.py createsuperuser

ホスト設定

vi mysite/settings.py

28行目を編集

ALLOWED_HOSTS = ['*']

ファイアーウォール設定

ポートを許可します。これをやらないとホストPCからアクセスできません!

sudo firewall-cmd --add-port=8000/tcp --zone=public --permanent
sudo firewall-cmd --reload
sudo firewall-cmd --list-ports --zone=public

サーバー起動

mysite配下にて以下のコマンドを実行。

python manage.py runserver 0.0.0.0:8000

ホストPCからゲストPCのIPアドレスへアクセスする。例えば“http://192.168.0.100:8000”など。

管理画面

管理画面へアクセスする。アクセス方法は以下のURLをウェブブラウザー上で実行する。

IDとパスワードは先ほど管理者生成時の物となる。

http://192.168.0.100:8000/admin/

以上です。お疲れ様でした。

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